中国茶基礎の基礎  
中国茶。なんとなくエキゾチックで、異国情緒漂いますが、実は日本のお茶も、中国から渡来した物なのです。

お茶。その原料の『お茶の樹』は『椿(ツバキ)』の仲間、ツバキ科カメリアシネンシスというのが正式な学術名になっています。(舌を噛みそうな名前ですが)
この樹の葉から作られる物こそ、お茶の正体。日本のお茶も、中国のお茶も、学術的には同じ『お茶の樹』から作られています。
今でこそ違う植物として分類されていますが、実はこの『お茶の樹』と『椿(ツバキ)』。同じ種類という学説も、永きにわたり唱えられてきたのです。
そう、道端で花を咲かせている、あの椿、『お茶の樹』はその親戚筋に当たるものなのです。

日本にお茶が伝えたのは奈良時代から平安時代にかけて。遣唐使が中国肩もたらした物とも言われていますが、実のところ「いつ伝えられた?」がはっきりしないのです。
ただ、禅宗のお坊さんが中国から持ってきたのは間違い無いようです。もともとは、万能薬としてお茶は日本に伝えられました。
これは中国でも同じで、不老長寿の薬と呼ばれ歴代の皇帝に献上されてきた、長い歴史があります。いかに良いお茶を皇帝に献上するのかが競われ、複雑な製造方法が次々に考え出され、今もその製造方法が中国各地に残っています。

1000種類を超えるお茶の正体とは。
一言で言ってしまうと、1000種類を超える、お茶の製造方法が中国には有る、、、、と、いうことなのです。



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